スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2022年07月31日

64式照準眼鏡プロジェクト完結


皆さんご無沙汰しております。
北部工廠です。
長い事色々手を尽くしてきた64式照準眼鏡プロジェクトが完結しました。
マウントの色合いを合わせてパーカーライジング処理をしようと頑張って来ましたが、真っ黒に近い処理や白味の強いグレーにしか当たらずパーカー処理を断念。
結局自分で染めた物が落ち着いた時の色が1番しっくり来ると言う結論に至った為に染めに落ち着きました。
長かった…
プロジェクト参加者の皆様には大変お待たせして申し訳ありませんでしたが、良い物が出来たかなと思っております。




  

Posted by 北部工廠 at 21:48Comments(3)工作グッズ

2021年10月13日

M60マガジンブラケット



皆さん、おはようございます。
今回はM60のマガジンブラケットの試作ちょい見せ。

最初に設計した時は鉄製作一式での見積もりが1ユニット11万とか目眩のする金額で心が折れかけましたが強度やリアルさを犠牲にしないようアイデアを結集して5万円で何とか販売出来ないか頑張っております。
鉄製パーカー処理の予定です。


  
タグ :M60


Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(1)工作

2021年09月18日

F2000S スロベニアアッパーロールアウト


皆さんおはようございます。
F2000S用アッパーレイル、スロベニアアッパーがロールアウトしました。
F2000の数少ない採用国であるスロベニア軍で使われるF2000はアッパーレイルに特徴がありキャリングハンドルを兼ねたハイマウント仕様になっております。
これが思ったより使いやすく、他のF2000ではキャリングハンドルが無い為に持ち運びで若干の不便さを感じますが、それをカバーしてくれます。
またハイマウントは絶妙にサイトを覗きやすくしてくれ、光学機器を取り付けた際の違和感も解消してくれます。
今回は二次ロット品で一次ロット品で調整加工した部分をフィードバックしてあります。
(画像は一時ロットからの使い回しです)






価格は直販価格で22000円
ヤフオクで24200円です。
今回もまた在庫数が一桁なのでお早目にお願いします。  


Posted by 北部工廠 at 07:56Comments(0)工作

2021年08月02日

FN F2000 スロベニアアッパー再生産

皆さんこんばんは
F2000用スロベニアアッパーの再生産を行います。
当工廠から御案内メールが来てない方はご連絡ください。




  

Posted by 北部工廠 at 21:56Comments(0)工作

2021年06月02日

GL1

皆さんおはようございます。
最近少し暖かいかな?
でも7週連続で休日が雨な北海道にイライラな北部です。
さて今回はお知らせ。
当工廠でGL1を買って施工したけど、リカバリー不能なレベルで壊してしまった…
と言う方は【交換】が条件ですが15000円にて破損レシーバーと新品レシーバーを交換しております。


もしかして買って使ってて壊してしまって、でももう購入時の金額を再度払ってもう1セットは無理…と泣いてる方が居ないかと不安になって設定しました。
北部はそういった事故にはなるべく対応したいと考えています。
他にもそう言った事が有りましたら【とりあえず相談】してみてください。

ではまた!
  

Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(0)工作

2021年05月25日

銘板〜


皆さんこんにちはー
64式狙撃眼鏡用の銘板が完成しました。
と言ってもベースのみ。
この後データが揃ったら刻印をして完成。

追記

日本ではないです
曰本です(笑)
曰く、本です(^-^)  

Posted by 北部工廠 at 16:25Comments(0)工作

2021年05月23日

F2000関連まとめ

皆さんおはようございます(^-^)
いつの間にかウチの製品でも種類豊富になったF2000関連パーツをまとめてみる。

GL1もどきグレネードランチャーフレーム
直販40000円(税込)
ヤフオク→ https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u432153674



ABS樹脂削り出し品
別途【ARES以外】のEGLMスタンドアローンセットが必要になります(推奨VFC)が、制作した甲斐があったと僕自身が満足した逸品です(自画自賛)
本体への加工必須。(工作機械必須)
後部がグラマーで全部がスマート故にマンボー等と揶揄されたシルエットをSF感ゴリゴリのマッチョスタイルに変更出来ます。
パーツ代・加工費込みで加工期間は1日です。
ヤフオクならカードでお支払い可能なのでご購入も楽かと思われます。

GL1・EGLM用グレネードサイト


GL1用に当工廠GL1のサイドレール取り付け穴に取り付け出来るモデル(画像・試作1号・製品版と細部が異なります)とピカティニーレールならなんでも取り付け出来るモデルの2種あります。
12000円(税込送別)
当工廠のGL1をお持ちの方は9800円(税込送別)にて御提供します。
現在試作中でまもなく試作2号がロールアウトします。

F2000用バヨネットラグ


直販3500円(税込送別)
ヤフオク→ https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c906537534
このパーツを着ける事でバレルの間延び感を打ち消せます。
個人的にF2000必須アイテム。
リアルサイズではないので実物系の銃剣は着かないと思われます。
あくまでアクセサリーです。
樹脂製。
後述の銃剣(開発中)が取り付け可能ですが、樹脂かつ非常にラグに負担のかかる着剣方式なのをご理解の上ご利用してください。

GL1・EGLM用グレネードバレルロック


ヤフオク→ https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k541482394
EGLMはバレルロック解除の際はバレルを手前に引いてテンションフリーにしてからじゃないとロックバーが折損する場合が有ります。
折損してしまったらパーツ単体での入手が難しい場合も有るのでご利用ください。
樹脂製

F2000のスロベニア軍仕様、通称F2000s仕様アッパーレシーバー





アルミ削り出し品
画像は試作の為1部ネジが有り合わせです。
直販22000円(税込送別)
ヤフオク→ https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c904458965
新製品。
生産数は少数で既に在庫片手以下。
アルミブロックからの削り出しでブラックアルマイト仕上げ。(1部調整加工をするので組み込みしたら見えない場所が地肌露出です)
G&GのF2000タクティカル(ピカティニーレール仕様)をベースにします。
スコープ仕様のハンターだとバックアップサイトやスリングスイベルが流用出来ないので別途用意する事になります。

F2000用バヨネット(開発中)


直販価格19800円(受注生産・税込送別予価)
間もなく試作1号がロールアウト。
全樹脂製
若干表面がザラザラな樹脂なのでご購入者様で磨いたり塗装したりする必要があります。
樹脂黒染め仕様無料サービス(予定)
  
タグ :FNF2000


Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(0)工作

2021年04月18日

F2000バヨネットラグ



皆さんこんにちは。
何やら本州勢からは暑いだの聞こえてきますが北部の地元北海道は相変わらず寒くてストーブもオンオフこそしますが稼働しています(;▽;)

春はまだか!

と言う訳で今回のお話しはFN/F2000用バヨネットラグについて。
(TOP画は実物)
アルミや鉄で作ろうかと考えましたが、小さい癖に製作費が高価なのでD〇Mにて高精度プリントして貰う事にしました。
出力したてのポン付けがコチラ。

実物がかなり明るいパーカー色なので出力しっぱなしでも遠目には良い感じ。
しかしこれではなぁ…と、亜鉛スプレーしてから染めて磨いてみました。



おお、良い感じじゃぁないですか。
F2000は独特な形状からマンボウとか言われたりしますが、そのマンボウ面からぴょこんと生えたバレルが妙に浮くんですよね。
しかしバヨネットラグを取り付ける事で間延び感が減って精悍な顔付きになると思います。

コチラのバヨネットラグ、今の所2000円にて販売予定です。
御希望の方はダイレクトメール、Twitter等からお声掛け下さい。
では、また!  

Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(0)工作

2021年04月08日

64式鉄製切替軸の開発

皆さんおはようございます。
春だと思ってたのに起きたらサラッと雪が積もっててガッカリの北部です。

今日は開発の御報告。


S&T64式専用鉄製切替軸を開発しています。
ノーマルと置き換え、又は当工廠に本体のメカボを送って貰えたら工賃は発生しますがガタのある切替軸をガタ無しに出来る様に作っています。
定価9000円
先行入金予約の方は8000円にて受付。
開発アイテムは複数ありますが、作ったは良いが売れませんでした…では開発資金が枯渇してしまうので最低購入人数確定で生産に移りたいと思います。
よろしくお願いします(^-^)  

Posted by 北部工廠 at 10:16Comments(0)工作

2021年03月25日

F2000GL1

皆さんおはようございます。
昨日書き忘れましたが…
GL1もまもなくロールアウトしますよ(^-^)

  

Posted by 北部工廠 at 06:39Comments(0)工作

2021年03月24日

64式&F2000関連

皆さんおはようございます。
北海道も雪解けが進み、春が見えてきました。

さて今回は64式とF2000関連の御報告。
先ずは64式のマウント。

先日CGでお知らせしていたピカティニーレールの付いたマウントベースです。
アルミの総削り出し、艶消しブラックアルマイト仕上げ。
ほぼロールアウトです。
画像はリークされた(笑)生産品です。
64式側面の取り付け部にネジ止めすると側面直上にピカティニーレール対応オプションを取り付けられる様になってます。
既存の製品がほぼスライド直上だったり、入手が厳しい物だったりするので意外と今まで無かった品です。
同郷のjsdf64さんが樹脂で作った物をアルミニウムで再設計し少数生産しました。
当工廠の生産する64式のマウントはhowa・TOP・S&T・G&Gの各メーカーに対応出来るように設計しています。
取り付けノブはネジ部を各社のネジピッチに合わせた物に交換出来る物になっております。
既に生産数の30%程は予約で埋まってますが、まだ在庫はありそうです。
予約価格10000円
予定通常販売価格12000円

次にF2000関連。
こちらは鋭意設計中。

F2000用の着剣ラグです。
これは資料が全く無いので雰囲気重視の物になります。
資料あったら教えてくださいw
まだ間に合う!
予価不明

そして同じくF2000のスロベニアンレールとでも言うのでしょうか?
スロベニアで採用されたF2000のトップレールです。


こちらも少ない資料の中から雰囲気重視で設計されたものです。
アルミで制作して艶消しのブラックアルマイト仕上げになる予定。
予価20000円位かなー
反響次第では作らないので欲しい方は御連絡を。

では、また!
の前に!

これを言ったら幻滅されるかもですが、当工廠は個人で切り盛りしてる個人事業主的な工房です。
大きい会社のような儲けはないけど、小さいなりに自由にやっております。
お客様は神様だろ!

的な事を仰る方には
『神は私だ、敬え』
と言います。
急かされるのが苦手で、急かされると逆効果になります。
でもお客さんの笑顔が1番の栄養なので僕なりに頑張っております。
これでも生きてくためにはお金が必要って事で、設計と生産指示・管理さえしたら在庫が生まれるパーツ生産に力を入れております。
そうして不労、とまでは言わなくてもカスタムに比べたら余程手間の掛からない手段で御飯を食べる為に頑張っております。
そして生まれる余裕でカスタムに勤しみたい!
なので『カスタム依頼したのに何他の作ってんだよ』って思っちゃう方は絶対依頼しないでください。
その意見はごもっともですが僕とは合いません。
あと、質問しといて返事しない人。
依頼しといて返事しない人。
友達じゃないのになんかタメ口な人。
僕は意外とそういう所は気になるのさ!
どうかよろしくお願いします。

では、また!  
タグ :64式F2000


Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(0)雑談工作

2019年03月24日

64式や89式

皆さんおはようございます(^-^)
つい先日まで雪解けが進み、もう積み上げられた雪が解けるのを残すのみ〜
なんて思ってたら冬に逆戻り…
昨日は-8度まで下がって雪がまた積もりました(^_^;)
春はいつ来るんだ…

さて、最近は去年のオーダーの消化業務に追われています。
メインは64式の各種カスタムだったりするのですが、その合い間に作った物や届いた物の御報告です。
先ずはこれ。
マルイ89式用リアル規制子。

基本的にはGBB用なのですが、ガスシリンダー(銃身の上に有る筒)が有れば電動でも作れると思います。
写真の様にノーマルは規制子先端のダイヤルしか再現されてませんが実物を模した形状の物を作りました。
そしてそれを…




この様にガスブロック側も加工し可能な限り実物風の分解結合が出来る様にリアル化しました。

ノーマルのままでは規制子を外したら回り止めピンとスプリングが家出してしまうので実物式の外れない物にしてあります。
この部分は64式だと凄く面倒なので89式は楽だった(笑)
完成品はこちら。



なかなか満足な出来です。
25000円でメニュー化しようと思います。

お次は64式の…



FRP製上部被筒!!
これ、僕が知る限りでは初めての作品なんですよね〜(^-^)
Twitterで知り合った『あにじゃ』さんが作った物で、今迄のリアル化のレベルを一気に上書きする超イカした逸品です。
金物を取り付けて組んだのがコチラ。



もうね。
『ひゃー!』
とか
『うひょー!』
みたいな変な声しか出ないんですよ。
凄すぎて(笑)
表面にうっすら見えるガラスクロス。
ノーマルじゃ絶対味わえない剛性。
手触り。
ここはHFでさえプラ製なのでHFを超えてしまいました(笑)
この上部被筒を僕の作品に取り付けれる幸せ。
あにじゃさんには本当感謝です。
※あにじゃさんは上部被筒の制作依頼は現状受付けておりません。

最後に64式の消炎制退器なんかも加工してました。

左がTOPノーマルで右が加工品。
今回は側面の穴の面取りを実物を参考に研究してました。

まだまだオーダーが残ってるので頑張らないと!
では、また!  
タグ :64式89式


Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(0)工作

2018年04月21日

最近の出来事

皆さんおはようございます(^ ^)
昨日に引き続き、最近の出来事をご報告します

まずこの写真
自分はガバ系は全然詳しくないし、銃は無骨な感じが好きなのでカスタムされたガバは余計分からないんですが、とあるお客様から写真の様なリアサイトを作って欲しいとの依頼が。
手の空いてる時にやる感じでも良いなら〜と言う事でお受けしたのですが、リコイルカスタムの合間に出来る時間を利用して作って行きます。

鉄から削り出すのでキリコは刺さるわ熱いわで結構大変なんですが前回の試作から材質を変えたので今回は少し楽に(^ ^)


写真と睨めっこしながら形を決めていくんですが、このtactical hoocと言うメーカー(なのかな?)はオーダーメイドなのか形状がマチマチで絞れない(^_^;)
なんとなく〜で決めていきます。

今回初めて挑戦した事に【セレーション加工】があります。
ヤスリでコシコシして刻むんだけど…これがまた難しい(^_^;)



リアサイトの形状的にアリ溝での固定は無理なのでセパレート構造にしてあります。





後は細かい細工をしたら良い感じなんですが…
それがまた大変なんだろうな〜(^_^;)

では、また!  
タグ :ガバメント


Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(0)工作ガスガン

2018年04月20日

最近の報告〜(^ ^)

皆さんおはようございます。
去年の年末から製作している64式のリコイルカスタム(1〜3月は多忙で作業出来ず)ですが、鋭意制作中です(^ ^)
もう少しお時間を下さいね(^_^;)
急かされると良いものが出来ないのでオーナー様には待つ事に我慢して頂いてますが、やはり冬季間のヘルプ仕事は痛かった(^_^;)

さて、そんなかんなでオーダーをこなしながら作業の空き時間(外注待ちだったり接着硬化待ちだったりパテ硬化待ちだったり…)に日夜研究開発を行っているのですが、今回は前々からやってみたかった事に挑戦しました。
それはすばり鋳造!!
どんな感じか掻い摘んで説明すると…

粘土を敷いた上に原型を埋めてシリコンで型取りしていきます。

シリコンは硬化に数時間待つんですが、オーダーや他作業と代わる代わるやるので一日待ちます。
硬化したら結構硬い…

粘土を取り除くと良い感じの型が出来上がってました。
次に充填するシリコンがくっつかない様に離型剤を塗布して…

再度固まるまで待ちます。
硬化後に恐る恐る枠を外してぱっかり割ると…

おおお!
初めての型作りは上手く行きそう?

で、早速鋳造してみます。

亜鉛で鋳造するので設定温度は500度にします(1回目は550度でやりました)

初めての鋳込みは緊張したけど、これ楽しい(^ ^)

で、冷え固まったので型から抜くとこんな感じに!
ちょっとトラブルで型にダメージ入れてしまいましたが初鋳造は感動に値する成果でした。
この画像を見て『なんか変な形…』と思ったら貴方、安心してください(^ ^)
この鋳造は切削が前提です(^ ^)

で、早速切削。



切削を施すと途端に『部品らしさ』が出てきますね(^ ^)
この状態は荒削りで、本切削の前の予備切削(クランプに必要な平行出し等)なんですが既に感動して暫く眺めてました(笑)

フルオープン仕様に使う構造な為、ノーマルよりスライド内部が広いです(^ ^)
試しに仮組みしてみるとこんな感じ…

まだ全然ですが、今回の作業で凄い可能性の広がりを感じました。
更に精進して良いものを生み出して行きたい(^ ^)

では、また!  
タグ :64式


Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(0)工作

2018年04月06日

オーダー進捗状況

皆さん、こんにちは(^ ^)

最近はオーダーメニューの中でも一二を争う大変な部位の加工をしてました。
それは…ガスブロック!!
照星・規制子周りのリアル化です。
この部位はオーダーが3件あるので纏めて施工します。






今回はガスブロックの形状にも拘ってみました。
ガスピストンのガイド筒はガスピストンの施工に含まれる部分です。

まだ未完成ですが仮組み!
オーダー品が一つ前に進みそうです。


オーストラリアに出張した自衛隊の物らしいこの写真。
64式小銃の消炎制退器が空砲用で赤いですね〜

余り物のS&Tノーマル消炎制退器で作ってみました(^ ^)  
タグ :64式


Posted by 北部工廠 at 12:12Comments(2)工作

2018年03月27日

64式小銃用薄型握把計画③

皆さんおはようございます(^ ^)
冬季の仕事が終わり、製作活動に戻ってきた北部工廠です。
予想以上に長引いてしまい、申し訳ありませんでした(^_^;)

さて、最初は表題の通り64式小銃用薄型握把計画の続報です。
今回のお知らせは試作二型の御紹介。


チークが試作一型、マホガニーが試作二型です。
握り心地は一型と変わらず最高なままで長さをHFと同じに出来ました(^ ^)

ですがここで新たに入手した実物写真と比べて『スマート過ぎないか!?』と言うことになり急遽試作三型を作っています。
どうやらHFはスマートな造形だったようです(^_^;)
内部構造は同じなのですぐ出来上がって来るとの事!
最終的に二型と三型を比較し、多分三型で量産が始まると思います(^ ^)
引続き御予約受付中!
価格は25000円です(^ ^)

今回は更に…最近のご報告〜!


64式究極リアル化計画の一環
切り替え軸のリアル化です。
通常S&Tは切り替え軸とメカボが共回りするだけの分離構造ですが当工廠の切り替え軸はメカボのセレクターと一体化しておりガタが殆どありません(^ ^)
あと、サードパーティーの製品は中心の軸が細いですが、当工廠では実物準拠の太さにしてあります。
この軸…単純なネジに見えますが四段ネジなんですよ(^_^;)
軸が一番作るの大変です(笑)




二脚の基部
ここは実はリアルな形状のメーカー品は有りません。
自分が知る限り一社だけ社外パーツとして超リアルな形状でリリースされてたそうな。
ハンマーズと言うショップだそうです。
【訂正:ハンマーズのパーツもリアルかどうか怪しいとの情報あり】
当工廠ではなるべくリアルな形状を追求しました。
三枚目の写真、左がノーマル右が作品です。
この辺は資料提供をしてくれた方の許可が下りたら詳しく掘り下げてみようと思います(^ ^)



照星部
ここはよーっく見ないと分からないかな(^_^;)
何処が変わったか見てみてください。
ここ、隠れた残念ポイントなんですよね〜
まだまだ知らない残念ポイントが他にも有るかもしれないけど、見つけ次第修正して行きます(^ ^)


脚固定筒の再生産も始めました(^ ^)
ヤフオクに出してますが、直接お取引大歓迎です。


当工廠のNew Product
南京錠への刻印打刻サービスです(^ ^)
まだスタートしてませんが乞うご期待!



多分、やった人居ないんじゃないかな?
尾筒覆いの独立化!
今は片手間で仕上げしてます(^ ^)

では、また!!  
タグ :64式


Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(0)工作

2018年01月30日

64式小銃用薄型握把開発計画

みなさんおはようございます。
最近激務でヘロヘロの傭兵で御座います。
今回はタイトルの通り

64式小銃用薄型握把開発計画

についてプチ報告です。



巷でも話題になってるaresのslimmotorシリーズですが、現在AK・AR用が販売されてます。
そのslimmotorを(とりあえず)S&Tの64式に移植する為に真実銃風シリーズで名を馳せておられるjsdf64さんと共同開発しております。
当工廠はモーター周りの担当で上記写真の様にメカボックスさえ弄れる人ならポン付けに近い感覚で取り付けられる様に作っております。
jsdf64さんには実銃風握把の豊富な経験を活かした限りなく実物に近い形状の握把を作って頂いてます。
それがこれ


この写真の状態で内部にslimmotorを内包しております。
これはもう究極の電動64式用握把と言っても良いでしょう。
まだ手元には届いてないのですが、jsdf64さん曰く以前までの握把に比べて強度も上がってるとの事でした。
販売時期は未定ですが試作が完了次第、予約分からお取り引きをスタートする予定です。

では、また!!  
タグ :64式


Posted by 北部工廠 at 10:03Comments(0)工作

2017年12月13日

64式小銃フル刻印サービス

間もなくサービス開始になります。
元の塗装を除去し刻印を埋め、ご希望の刻印を施した後再塗装をしてお届けします。
刻印可能なのは以下のバージョンになります。
【陸自・空自・海自・海保・無印】
シリアルナンバーと製造年月は御希望通りに打てます。
価格は15980円と少々高価ですが、専門工場に依頼しての一貫作業となる為経費を覗くと赤字ギリギリでの御提供になっております。
よろしくお願いします。





  

Posted by 北部工廠 at 16:01Comments(0)工作

2017年12月10日

64式の照門関係



皆さんこんばんは!
今日は日曜日
でもオーダーの作業を頑張ってますよ(^ ^)
現在、89式・64式のオーダーを並行して行っているんですが思い付きで左右転輪を作ってみました。
何故転輪を作ってるかと言うと…

転輪に数字を打刻しようとS&Tの転輪を観察していると致命的な構造欠陥を発見したんです。
中心の軸穴の上側に一回り小さい穴が空いてますよね?
その穴にスプリングとボール(S&Tはピン)が入ってプランジャーとしてるのですが、その穴の位置から0.90.180.270度の場所にそれぞれ0.1.2.3と打刻されます。
TOPやHFでは問題無いのですがS&Tは90度と270度を結ぶ様に固定ピン穴が空いてるんですね(^_^;)
それだと打刻とピン穴が被ってしまう…
なのでTOPの様に45度ずらした場所にプランジャー穴を開け直す必要が有るんです。
これ、作り直した方が早くない?
との思い付きでアルミと鉄で転輪を作ってみました。

左上がTOP、右上がS&T、下がアルミ自作転輪

左がアルミ、右が鉄です

なかなか良い出来(^ ^)
クリック感もかなり良くなります。

ですが手間もそれなりに掛かると分かったので、やはりS&Tのノーマル転輪を改造した方が良さそうです。
こんな感じでS&Tのダメ照門が、やはりダメだったと判明した訳ですが…
以前提示した64式の転輪打刻価格3980円では賄えない手間となってしまったので価格を変更いたします。
S&Tは3980円→4500円
TOPは3980円で変わりません
よろしくお願いします(^ ^)

では、また!!  
タグ :64式


Posted by 北部工廠 at 18:04Comments(0)工作

2017年11月07日

89式のシリンダー(・∀・)

皆さんおはようございます^_^
今日はちょっとした御報告





89式のシリンダーを作ってみました^_^

まだまだ煮詰め足りないけど余興としては楽しいですね〜

では、また!  
タグ :89式


Posted by 北部工廠 at 07:30Comments(0)工作