2018年04月21日
最近の出来事
皆さんおはようございます(^ ^)
昨日に引き続き、最近の出来事をご報告します

まずこの写真
自分はガバ系は全然詳しくないし、銃は無骨な感じが好きなのでカスタムされたガバは余計分からないんですが、とあるお客様から写真の様なリアサイトを作って欲しいとの依頼が。
手の空いてる時にやる感じでも良いなら〜と言う事でお受けしたのですが、リコイルカスタムの合間に出来る時間を利用して作って行きます。

鉄から削り出すのでキリコは刺さるわ熱いわで結構大変なんですが前回の試作から材質を変えたので今回は少し楽に(^ ^)


写真と睨めっこしながら形を決めていくんですが、このtactical hoocと言うメーカー(なのかな?)はオーダーメイドなのか形状がマチマチで絞れない(^_^;)
なんとなく〜で決めていきます。

今回初めて挑戦した事に【セレーション加工】があります。
ヤスリでコシコシして刻むんだけど…これがまた難しい(^_^;)


リアサイトの形状的にアリ溝での固定は無理なのでセパレート構造にしてあります。




後は細かい細工をしたら良い感じなんですが…
それがまた大変なんだろうな〜(^_^;)
では、また!
昨日に引き続き、最近の出来事をご報告します

まずこの写真
自分はガバ系は全然詳しくないし、銃は無骨な感じが好きなのでカスタムされたガバは余計分からないんですが、とあるお客様から写真の様なリアサイトを作って欲しいとの依頼が。
手の空いてる時にやる感じでも良いなら〜と言う事でお受けしたのですが、リコイルカスタムの合間に出来る時間を利用して作って行きます。

鉄から削り出すのでキリコは刺さるわ熱いわで結構大変なんですが前回の試作から材質を変えたので今回は少し楽に(^ ^)


写真と睨めっこしながら形を決めていくんですが、このtactical hoocと言うメーカー(なのかな?)はオーダーメイドなのか形状がマチマチで絞れない(^_^;)
なんとなく〜で決めていきます。

今回初めて挑戦した事に【セレーション加工】があります。
ヤスリでコシコシして刻むんだけど…これがまた難しい(^_^;)


リアサイトの形状的にアリ溝での固定は無理なのでセパレート構造にしてあります。




後は細かい細工をしたら良い感じなんですが…
それがまた大変なんだろうな〜(^_^;)
では、また!
タグ :ガバメント
2018年04月20日
最近の報告〜(^ ^)
皆さんおはようございます。
去年の年末から製作している64式のリコイルカスタム(1〜3月は多忙で作業出来ず)ですが、鋭意制作中です(^ ^)
もう少しお時間を下さいね(^_^;)
急かされると良いものが出来ないのでオーナー様には待つ事に我慢して頂いてますが、やはり冬季間のヘルプ仕事は痛かった(^_^;)
さて、そんなかんなでオーダーをこなしながら作業の空き時間(外注待ちだったり接着硬化待ちだったりパテ硬化待ちだったり…)に日夜研究開発を行っているのですが、今回は前々からやってみたかった事に挑戦しました。
それはすばり鋳造!!
どんな感じか掻い摘んで説明すると…

粘土を敷いた上に原型を埋めてシリコンで型取りしていきます。

シリコンは硬化に数時間待つんですが、オーダーや他作業と代わる代わるやるので一日待ちます。
硬化したら結構硬い…

粘土を取り除くと良い感じの型が出来上がってました。
次に充填するシリコンがくっつかない様に離型剤を塗布して…

再度固まるまで待ちます。
硬化後に恐る恐る枠を外してぱっかり割ると…

おおお!
初めての型作りは上手く行きそう?
で、早速鋳造してみます。

亜鉛で鋳造するので設定温度は500度にします(1回目は550度でやりました)

初めての鋳込みは緊張したけど、これ楽しい(^ ^)

で、冷え固まったので型から抜くとこんな感じに!
ちょっとトラブルで型にダメージ入れてしまいましたが初鋳造は感動に値する成果でした。
この画像を見て『なんか変な形…』と思ったら貴方、安心してください(^ ^)
この鋳造は切削が前提です(^ ^)
で、早速切削。



切削を施すと途端に『部品らしさ』が出てきますね(^ ^)
この状態は荒削りで、本切削の前の予備切削(クランプに必要な平行出し等)なんですが既に感動して暫く眺めてました(笑)

フルオープン仕様に使う構造な為、ノーマルよりスライド内部が広いです(^ ^)
試しに仮組みしてみるとこんな感じ…

まだ全然ですが、今回の作業で凄い可能性の広がりを感じました。
更に精進して良いものを生み出して行きたい(^ ^)
では、また!
去年の年末から製作している64式のリコイルカスタム(1〜3月は多忙で作業出来ず)ですが、鋭意制作中です(^ ^)
もう少しお時間を下さいね(^_^;)
急かされると良いものが出来ないのでオーナー様には待つ事に我慢して頂いてますが、やはり冬季間のヘルプ仕事は痛かった(^_^;)
さて、そんなかんなでオーダーをこなしながら作業の空き時間(外注待ちだったり接着硬化待ちだったりパテ硬化待ちだったり…)に日夜研究開発を行っているのですが、今回は前々からやってみたかった事に挑戦しました。
それはすばり鋳造!!
どんな感じか掻い摘んで説明すると…

粘土を敷いた上に原型を埋めてシリコンで型取りしていきます。

シリコンは硬化に数時間待つんですが、オーダーや他作業と代わる代わるやるので一日待ちます。
硬化したら結構硬い…

粘土を取り除くと良い感じの型が出来上がってました。
次に充填するシリコンがくっつかない様に離型剤を塗布して…

再度固まるまで待ちます。
硬化後に恐る恐る枠を外してぱっかり割ると…

おおお!
初めての型作りは上手く行きそう?
で、早速鋳造してみます。

亜鉛で鋳造するので設定温度は500度にします(1回目は550度でやりました)

初めての鋳込みは緊張したけど、これ楽しい(^ ^)

で、冷え固まったので型から抜くとこんな感じに!
ちょっとトラブルで型にダメージ入れてしまいましたが初鋳造は感動に値する成果でした。
この画像を見て『なんか変な形…』と思ったら貴方、安心してください(^ ^)
この鋳造は切削が前提です(^ ^)
で、早速切削。



切削を施すと途端に『部品らしさ』が出てきますね(^ ^)
この状態は荒削りで、本切削の前の予備切削(クランプに必要な平行出し等)なんですが既に感動して暫く眺めてました(笑)

フルオープン仕様に使う構造な為、ノーマルよりスライド内部が広いです(^ ^)
試しに仮組みしてみるとこんな感じ…

まだ全然ですが、今回の作業で凄い可能性の広がりを感じました。
更に精進して良いものを生み出して行きたい(^ ^)
では、また!
タグ :64式