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Posted by ミリタリーブログ at

2016年01月15日

あけましておめでとうございます


皆さん、あけましておめでとうございます。
忙しくて記事を更新するようなネタがあまり無いのですが、とりあえず最近の出来事でも書きますね(^^;;
まずTOP画で分かる人も居ると思いますが超小型のサーマルイメージャーT10-Mを購入してみました。

サーマルイメージャーとは物体から放出されている赤外線を画像として見れるように出来るカメラ?のようなものです。
真っ暗闇の中でも…

このように熱源を見る事ができます。
T10シリーズは等倍のSとM、2倍のNが有ります。
等倍のSとMの違いは…画像が滑らかに表示出来るかカクカクするかの違いでMの方が滑らかです。
今回は販売側でも軍・警察用と謳っているMを入手してみたのですが、はっきり言って失敗でした(^^;;
まず画面が小さ過ぎで、10m〜15m位の距離じゃないと対象物を画像のみで判断するのが難しいです。
あ、サバゲでの利用を想定した場合ですけどね(^^;;
自分的には昼間のフィールドで隠れてる敵を発見したい…と思い購入したのですが、サバゲの場合だと50m位から使えないと意味が無いかと思うんです。
50m先だと冬季の夜間でも対象が点です。
40mで点が大きくなって…
30m〜20mで人だと分かりやすくなるけど…
お!人だ!と即判断できるのは10m前後でした。
マイナス気温の屋外テストで、対象物以外に赤外線を大量に放出している物体が無い状態でコレなので、もし騙し騙し使うとしてもNのような倍率付きのがやっとかもしれません。
軍・警察用と言う言葉に乗って買ってみましたが、逆に『この商品を軍や警察が何に使うの?』と考えてしまいます。
思うに無人の室内を検索する時に、そこに直前まで存在した熱源を見る為なのかなと。
実際、床に水をこぼしたり、裸足でペタペタ歩きまわると跡がくっきり見て取れます。
あと、狭い室内なら潜伏箇所を特定しやすい?
日本ではあまり無い床下地下室の入り口などもサーマルイメージャーを使えば発見出来ると思います。
そもそも使用用途からして違った様なのでサーマルイメージャー採用計画は破棄する事にしました。
しかしサーマルイメージャーと言う機械に触れられたのは大きかったです(^-^)

あと、新しい工具箱を入手しました。

UFCのシューターズボックスです。

かなり気に入ったので野戦用工具箱として使いたいと思います(^-^)  


Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(4)雑談