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Posted by ミリタリーブログ at

2015年11月13日

KAC ChainSAW


皆さん、おはようございます。
昨晩は荒削りながら完成した89式を冷静に見直す為に別な事をしていました。

先日導入したKAC ChainSAWですが、ベースになるARESのSTONER LMGに備わっているマガジンが直接給弾式の使えない物なのでA&Kのマガジンを流用する為の加工をしました。
二つのマガジンの大きな違いは給弾にゼンマイを使っているかどうかと給弾位置です。
STONER LMGは給弾をチャンバー直下から行うのですが、A&KのM249等はSTANAGマガジンの差し込み口から行います。
この給弾位置の変更が大きな改造点でした。

用意したのはこの部品。
リング式継手と言うらしい。

この二分割のパーツでマガジンに給弾ルートのスプリングを固定します。

少し加工が必要ですが上手く行きそう。
ですがノーマルの給弾ルートスプリングが短かったので在庫のスプリングに交換。

この様に配置します。

当然事前にマガジンを装着して適切な位置に穴を開けてあります。
あとマガジンを固定するパーツにも小加工が必要です。

継手だけではマガジンと銃の間に隙間ができてしまうのでPOM材から削り出したパーツを継手と接合してあります。

余ったスプリングをカットしてルート確保は終了。
マガジン自体がヤフオクで落としたM249にオマケで付いてきたジャンクなので、これらの加工と同時にマガジンチューニングも行いました。
ただ、トリガー連動給弾を導入したり強制給弾スイッチを付けたりするので仮組みですが(^^;;

この銃には開発中のFCS『MUGI』を搭載する予定です。
付加される機能は『200発でボルトストップ』『チャージングハンドル操作で200発擬似装填』『デジタル表示で残弾カウントダウン』『ピストンのプリコッキング』等を考えています。

では、また!  


Posted by 北部工廠 at 07:00Comments(0)機関銃工作